交通事故の後遺症

昨年車の接触事故に遭われ、むち打ち症になったH様。

加害者の自動車保険で治療が受けられる期間にしっかり通院してなかった為、打ち切りになっても症状がずっと残っていたした。特に首の痛みが1番で、寝ていても夜中に目が覚めるそうです。あとは常に腰~お尻にかけて重だるさがあるそうです。

夜間痛は基本的に自律神経と内臓の不調が考えられます。事故の際バイクで転倒したみたいなので、手をついたのでしょう。前腕骨間の開きから交感神経優位になって休んでる時も身体はリラックス出来ない状態に陥っていたのでしょう。(結合組織理論)
また交感神経優位の状態が続くと、自律神経のバランスは乱れます。自律神経は内臓器官を調節するものなので、バランスが乱れると内臓の働きも低下します。H様にその話をすると、事故に遭ってから胃腸の調子が悪くなったり痛み出したりするようになったと言います。

全身調整と内臓調整、前腕を締める操作の後に交通事故用の特別な施術も行いました。
2日後再来した際、夜間痛はまだあるが痛みは半分以上減ったと報告を頂きました。あと5~6回くらい治療すれば跡形も無く症状を消せると思います。

相手の自動車保険の適応期間中にウチに来てれば無料で治療受けられたのにもったいないですね・・・

みんなあまり知らないようですが、交通事故の治療は病院だけでなく接骨院でも受けられます。
交通事故に遭ったら金井接骨院へ

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